JBC's PhD Job Hunting Buzz

2007年8月30日木曜日

Elevator Pitch

職探しや資金集めの際に良く言われるのがこのエレベーターピッチです。コンセプトは「エレベーターを一緒に待っている人に自己紹介がてら自分の求めている事を話して、ネットワークを拡げる。あるいはその人自身がターゲットである場合は直接売り込む。」というものです。同様に学会やパーティーの席上、たまたま道ばたで友達を通じて紹介された際にも使えます。スゴイ人になると、飛行機の隣の席の人はもちろん、信号待ちの間、スーパーのレジ待ちまでやると言っていました。英語での詳しい内容についてはGoogleすればいっぱい釣れてくると思いますのでそちらをご参照下さい。私がとあるクラスで教わったときは30秒以内。うちのボスが投資先を探すときは15秒と言っていました。場合によっては2分くらいまではあるようです。

伝えなければいけないのは。
1.自分の名前。
2.得意分野と売り込める技術。
3.自分が職を探していると言うこと。

です。名前は1回言うだけでは伝わらないので、繰り返したり、名刺を渡して補いましょう。2.は私の場合は「蛋白間相互作用を阻害するペプチド阻害剤、活性化剤を設計することが出来る。さらに心移植、心不全、血管再狭窄モデルでその評価の経験がある。所属ラボで開発された同様の薬は既にPhase IIのTrialが行われている。」となります。これを言葉やキーワードを変えて伝える事になります。実際には自分の技術も別の使い道もあったりしますので、あらかじめ他の分野の人とDiscussionをして様々なキーワードを揃えておく必要もあります。例えば、私の場合はPharmaceuticalであれば「Peptide を使ったDrug Designが出来る、さらにそのPK/PDが出来る。」と言う風に言い換えることが出来ますし、Immunologyであれば「Ligand/Receptorの相互作用を阻害するシステムを作ることが出来る。あるいはその下流のシグナルをコントロールできし、その評価方法の知識もある。」という感じになります。いきなりやるのは難しいので、Resumeを作っている時に口でぶつぶつ言いながら繰り返すと良いでしょう。もちろんロールプレイがベスト。

実は一昨日とある有名な先生のお宅に伺ったのですが、結局自分が伝えたいことが明確に伝わらなかったので反省を込めての投稿です。

ラベル: ,

post resume (その2)

websiteに自分のresume をpost する際の質問です。
私は通常のR&D のポジションだけでなく、開発した技術をインストラクトするようなテクニカルサポートのポジションにも興味があります。この際Objective に両方を記載しておいてもよいのでしょうか?ぴったりしない人間はハネられることを考えるとちょっとリスキーかな?なんて考えてしまいます。

ラベル:

2007年8月26日日曜日

就労ビザやグリーンカード申請、2007年夏の情報

就職活動も、ビザの手続きも、今はどちらも難しくて、予想がつかないことがたびたびあります。
2007年は
1) 4月にH1bのH1b通常枠には、申請開始2日で年間枠以上の申請
2) 6月にI-140のプレミアムプロセスの一時中断(I-140 の申請数が移民局の手続き許容よるもはるかに超えてしまっている為)
3) 7月に2007年度の雇用スポンサーの永住権のアジャストメント申請受付(I-485)の申請受付終了(これは後に8月16日までに延長されましたが)。
(I-140とI-485はどちらもグリーンカード取得に必要な書類です)。

2006年のH1bは5月末にいっぱいになってしまったため、多くの人が今年は、厳しいと予想し、はやめはやめに準備した結果、1のようになってしまいました。それに対して、アメリカはまだH1b枠を増やすというアナウンスはしていません。
そこで、4月まではH1bで採用する、と考えていた企業も、4月以降、ビザサポートが必要な方は採用するのがむずかしい、出来るだけGCホルダーを、という結論になるのだと思います。
2)と3)は今年初めて起こったことです。特に今年は、7月30日に、40%-60%のビザ全般の申請料の値上げが決まっていたので、その前に申請したいという、かけこみ申請や、EB3申請者の殺到(理由は省きますが)により、一時的にパニック状態に陥ったと考えられます。

感想ですが、多くの方が、移民ビザで働くのが難しいと考え、グリーンカード取得を考えており、さらに、このような政府発表(あるいは誤発表)があると、とたんに人数が膨れ上がるというのは、それだけ真剣に、グリーンカード取得に関する情報を集めて行動しているということです。
ある程度「H1bは急がないと」とか「申請料値上げの前はかけこみがあるだろうな」とは、誰もが予想していましたが、それが政府の事務処理と一時的に停止させるほどになるとは弁護士も企業も予想していませんでした。
今年就職活動、そしてグリーンカード申請の渦中にいた私達は、そのたびに、きちんとしたニュースソースを探したり、新聞を読んで動向を探したり、次の対策を考えたり、と状況に応じて対応するしかない状態でした。私達だけでなく、7月30日前に申請を、と2月の新料金の発表以来、頑張って、急いで書類作成し、申請準備OKまであと少し、の人たちにとって、「7月2日で受け付けを終了します、さらにあと3ヶ月待って新料金(ほぼ2倍の料金)で申請してね」というのがどれだけショックだったことか(時間的にも金銭的にも精神的にも)。多くの方がクレームし、議会でも問題になり、3に関しては、政府は発表後、追加で7月末から8月16日と期限を限って、申請を受け付たのです。

外国人の私たちにとって、申請料は上がるし、H1bの可能性はますます低くなるし、ないないづくしに聞こえるかもしれません。でも、他の外国人ポスドクも、皆同じ状態、スタートラインに立っているのです。
さらに、日本人であったら、
1. グリーンカードロトに応募できる
2. グリーンカードの審査にかかる待ち時間が、特定の国の方々に比べて短い(人口が多くて移民希望者が多い中国やインドは別枠)
3. 日本政府の信用性は高い(少なくとも、日本に関係している証明書類はきちんと手に入るし、逆に、書類に関しても「日本だったら安心ね」と信用がある。)

と他の国の方に比べて、とても恵まれているのです。
また、料金の値上げは、収入の限られるポスドクには痛いことですが、この料金値上げは「より迅速で質の高いサービスを提供するため」ということですので、もしかしたら、格段にグリーンカードのサービスが良くなるかもしれません(効果が出るのは、まだまだ先かもしれませんが)。

私がこれらのことをここに書き込む理由は、そして先輩サイエンティストの方が就職のためにはグリーンカードをと伝えるのは、ビザやグリーンカード申請に困難やアクシデントは常につきまとうものなので、はやめに準備をしてほしいからです。今回のビザとグリーンカードについての出来事は、「自分の努力ではどうしようも出来ない事」で、辛抱強く待つしかないのです。逆に、情報収集、弁護士への相談(出来れば複数の)、申請の準備などは、自分の努力でなんとでもなる部分なのです。
賞味期限、滞在期限の限られている私たちポスドクには、アクションを起こす時期を間違えば、チャンスを逃す可能性があります。結果として時間切れ、になる前に、どんな可能性があるのか、出来る限り、はやめはやめに行動することをお勧めします。

ラベル:

2007年8月22日水曜日

Models for career developments

ここでは自ら理想とするキャリアや、理想とするキャリアを持つ人。堅実な人、世渡り上手な人、余り見たくはありませんが失敗例など、いろんなキャリアの可能性について語って下さい。

ラベル:

2007年8月21日火曜日

FAQ #2

うちの会社の今年のhiringの時の、面接者の質問分担を公開いたします。これで、質問の8割がたはカバーされていると思います。ちなみに私は、答えにくい質問を1つ選んで必ず全員にします。個人差が出ますよ。

Scientist#1: Working environment…Describe their current and previous bosses. Describe what they liked most/least about their current job? Why are they looking for a new job? Why our company?
Scientist#2: Technical credibility…what was their most scientifically challenging/rewarding experience? How much of what they describe in their seminar/CV came from their own efforts?
Director#1: How do you think that your strengths could help you provide a benefit to the programs at our company? Career goals…1/3/5 year goals? What do they hope to gain from joining our team?
Scientist#3: Knowledge…How broad is their scientific background? How deeply do they know the biology described in their CV?
RA#1: Team interactions…What has worked/not worked in previous teams (provide example of both)? What, for them, is their ideal job w/r to individual/team roles?
Director#2: What are some of the career challenges they have faced in their previous positions? How did they overcome them? What was the outcome/resolution? What made it successful? What did they learn from this experience?
HR: How well does the candidate explain their work to a non-scientist? What was their most important scientific accomplishment?
What is your management style? What experience do you have managing others and could you describe some challenges you’ve faced in managing.
Director#3: What type of research would you like to perform in the context of drug discovery and development at our company? Are there types of research that you feel you could provide a stronger impact in than others?
Lunch Group (RA#2-5):
Technical credibility…How fastidious is the candidate? Do they have a keen sense of detail?
Personal strengths…What is their greatest asset and what excites them about biology? How does the person relate to others-interpersonal communication? What was their most/least rewarding experience in their current/previous position?

ラベル:

Resume

ResumeあるいはCVの書き方、渡し方等々に関わるトピックのためのラベルです。みなさんの経験談も含めて書き込んでください。また、このトピックをまとめていただける方も募集します。

ラベル:

Green Card取りにいきます

これまで参加したキャリアパスセミナーから、以下の3つが自分に欠けている点だと考えました。

1)ビザが無い
2)企業経験が無い
3)コネが無い

そして赤間さんの投稿内容から、やはり一番の問題はビザだと思いました。と言う事で我が家はグリーンカード申請を行います。

幸い旦那の職場がスポンサーになってくれるので、
a)EB1-2で申請
b)費用は二人分で恐らく$12K
c)弁護士は職場お抱えの人(富田先生には頼めません、残念)

という状況です。
現在旦那のビザステータスはJ1なので、まずH1に変更する事から始めなければなりません。
これに約3ヶ月かかります。その間に推薦書集め(6通)です。

UCBはスポンサーにはなってくれないので、私が申請するとなるとEB1-1かEB2 National Interset Waiverになってしまいます。自分にはこの二つのカテゴリーで応募する資格はないので(自分が国益になるとはとても主張できません)、私の場合は「旦那の伴侶」と言う事で採れれば良いと思っています。

ビザも企業経験もコネも無い、の無い無い尽くしでは何も進展しないと思うので、とりあえず出来るところからクリアして行きたいと思います。

ラベル: ,

2007年8月20日月曜日

ビザステータスの重要性

Tips for start-upのラベルで投稿できてるのかわかりませんが、とりあえず練習で書いてみますね。

この間Irvineでもお話ししてきましたが、今どきのスタートアップへの就職は何をおいてもビザなしでは始まりません。就業可能なビザステータスを持って初めて始まります。

大手製薬企業が次々にダウンサイジングをして、あちこちで数百名単位のレイオフやサイトクローズが続いているので、ジュニアからシニアレベルまで様々な年数の実務経験を有する企業研究者があふれているのが現在の実態です。当然ながらこういった人たちの大部分は永住権保有者です。USシチズンが意外と少ないのがおもしろいところかも知れませんが。

そういった状況ですから、少ないスタートアップのポジションをゲットするのはほとんどインダストリーでの実務経験を有するグリーンカードホルダーなのが現実です。そんな中、うちの会社で2年ほど前に、アカデミックのポスドクをScientistとして採用しました。この人はポスドク中にセルフサポートでグリーンカードを申請していて、当時I-140は既にapproveされ、AOS (Adjustment Of Status)の状態で、EAD(Employment Authorization Document)を持って入社しました。

このcandidateを採用した理由のひとつは、予算と人員バランスの関係から、比較的エントリーレベルのScientistを募集していたことです。経験は必ずしもあればあるほどよいわけではありません。シニアな人はそれだけ給料も高くなるので、予算との相談もありますし、みんながみんなシニアな人ばかりのグループというのも活気に欠けたり不要なcompetitionを招いたりするわけで、バランスも重要になるわけです。

そんなこんなで、みなさんにも希望を失わないで欲しいというのがひとつですが、上記のような現状が、少しでも早い永住権申請の開始を強く強く勧める所以でもあります。

それではまた。

ラベル:

Job fairに参加して

 スタンフォード大学で行われた、バイオテック関係のjob fair(2回)とbiospaceのBiotech関係のcareer fair(2回、SFOの近く)に参加したときの感想と比較です。記憶があいまいなので、ちょっと違っているかもしれません(お許しを)。これらが就職活動に役に立つか?というと、私に関しては、会社や仕事への基本的な質問があり、返答が得られた部分は役に立ちました。実際の就職活動に関しては、収穫ゼロでした。私は、10から15枚程度のCVを持って行き、チャンスがあれば、業種に関係なく渡しましたが、CVを渡した会社から連絡があったのは、1件のみ。しかも日本語の翻訳者を探している会社でした。でも、誰かはCVを見ていてくれるということは確かだと思います。
 CVを渡すときに、何故興味があるのか?どんなスキルがあるのか?いつから働けるか?ビザのサポートは必要か?などと聞かれることもあるので(CVの裏に書き込んでいる)、面接のトレーニングの一環として参加するのもよいかな?と思います(もちろん、リクルーターでも、履歴書集めだけの人もいます)。
 また、時間があまり無い場合は、ラボの仲間などと連れ立っていき、その場で情報を出来るだけ集めて(自分だけでなく、友人の分も)、その情報を交換し、その後、友人の情報をもとに、さらに興味のある会社のブースに行く、などすると効率がよくなるかもしれません。また、実験の都合などで参加できないラボ仲間の分野に関する募集情報などを持って帰ったところ、私のラボでは喜んでくれたので、少し徒労感が軽減されました。

実際の印象は以下のとおり。

スタンフォード大学内
対象:大卒、修士・博士卒、ポスドク
勤務先:ベイエリア>CA>アメリカ全土
職種:テクニシャン、研究、開発、臨床など
特に州外からわざわざやってきている会社は、事業を拡大して沢山研究者がほしい、研究所が田舎にあるのでアピールしないと人が集まらない、などの理由があり、ねらい目かな?という気がしました。
リクルーター:会社のHRの部署から来ている人が多く、会社や職について質問しても、ある程度答えを用意していて、質問があったら話してみる価値あり。
参加者:大学生、院生、ポスドクなど、たいていの人が私服、ときおりリクルートスーツ

Biospace
対象:高卒、大卒、修士卒などがメイン、それから博士、たまにポスドク、それ以上のキャリアー(実務経験何年など)の募集が結構有り
勤務先:ベイエリアもしくは、CA
リクルーター:直接会社から来ている人もいて、そちらはスタンフォードと同じ。ちがうのは、会社によっては、リクルーターとしてその時だけ雇用されている人もいて、その人たちは、会社の名前をアピールし、募集している職に関係している経験のある人のレジュメを何枚集めるかというのが仕事、という印象。会社に関する質問は「自分は良く知らないが、(多分)HPに載っている」という回答多数(キャンペーンのような感じ)
職種:パートタイム、フルタイムのテクニシャン、研究、開発、臨床、マネージャー、事務などスタンフォードのjob fairより幅広く、全てを把握できなかったです。
参加者:年齢も学歴もまちまち。大学新卒のような人たちが、リクルートスーツを着ていて、これは傍目から見ても、印象が良いと思った。スーツは少なかったけれど、それなりに身だしなみに気をつけていた人が多かった(例えばジーンズじゃなくてスラックスやスカートなど。Tシャツじゃなくて、襟付きのシャツやブラウスなど)。

ラベル:

2007年8月19日日曜日

Informal Interviewのススメ

数日前に1日で2件のInormal Interviewをしてきたのでそのまとめも兼ねたPostです。

はじめに、Informal Interviewとは日本では形式的な名称はありませんが、OB訪問が近いかも知れません。自分の求める職やキャリアの先を行っている人にコンタクトし、電話や直接会って情報を得ることを言います。いろんなコネクションからのインタビューがありますが、やはり現在、過去の同僚からの紹介が一番有意義な話が聞けるように思います。ちなみに今回私がお会いしたのは1.ボスの紹介でStartupのDirectorレベルの方、と、2)かつての同僚の紹介で今度Interviewを受ける会社の同じ職種の方(しかも元ポスドク)でした。

それほど真剣に話してくれるつもりがなければ電話で済むかも知れませんが、先方も親身になってくれている場合は直接会う事になる宇土思います。実際、直接会って話を聞かなければなかなか分かりにくい点が多く、それだけの価値がありました。また、先方にしてもネットワークを拡げる良いチャンスと思っていただけたようです。詳細は個人的な面もあり、薬事関係の情報収集が主だったので、主にどういう感じで進めるかというのを書いておきます。

1)のケース
ボスからの紹介があったので、かなり上のクラスの人だったけれども気軽にアポがとれた。ただし、朝食(^^; パワーランチも殆どしたことないので、ちょっと緊張しました。朝7時にStanford近辺のホテルのレストランで待ち合わせ。15分早めについてレストラン前でメールを書きながら先方を待つ。すると、どうやらその間に別の入り口から入っていたらしく、先方から迎えに来られてしまった(*先に籍について、誰か来たら案内してもらうように行っておく方が無難)。会ってくれることに対するお礼と一通りの挨拶をして着席。紹介してくれた人の近況などを話しつつ、Resumeを渡す。(早めに渡さないとタイミングを失うし、Resumeで一通りの情報を先に伝えると会話も効率的)この間にとりあえずメニューを見て無難なものを注文。Resumeに一通り目を通してもらってから、自分がどういう仕事をしたいかと言うことと、自分が持っている仕事のイメージを伝える。出来るだけ情報を引き出すために、自分が知らない部分を強調しておく。大抵の場合は先方が大体の自分の仕事に対するイメージや、良い点、悪い点を良くわかっているので、それを話し始めるので、適度に相づち、質問をしつつ、話の流れを自分の聞きたい方向に持って行く。(このあたりで、結構意外な情報が得られたりするので、メモを忘れずに。)大まかに言うと、一つ一つの職種の中でも業務内容がいくつかに分かれているのでその違いと、部署の構造などが、それぞれの職場で大きく異なるので、しっかりチェック。その後は細かい業務内容や適性など、さらに自分と似たようなキャリアの人の例を聞いてみるのも面白い。
大体食事が終わる3-40分ごろからは、出来れば他にInformal Interviewをした方がいい人の紹介をしてもらった。そうすれば、また違った立場からの話も聞けるし、話を切り上げることもしやすい。このとき、先方の連絡先や電話しても言い時間帯も聞いておけば、この後にコンタクトを続けやすい。このInterview限りではなく、Keep in touchの方が好ましいことは言うまでもない。

**食事に関して;無難なものを頼んだ方が良いが、ランチなどの場合に”Me too”で済ませてしまうと、つまらない人間と思われるかも知れません。しかし、当然ながら人の話を聞くことがメインなので、バクバク食べ続けるわけにも行かないので、適当に口に入りやすそうなものを選びいましょう。それでも口にものが入ったまま喋るわけにはいかないので、結構噛まずに飲み込んでますが…

2)のケース
先方が元ポスドクで気軽な事もあったのだが、ちょっと気軽にやりすぎたことを反省。
具体的には、?行くはずだったレストランが改装中で、隣のFast Foodに入った。待ち時間も有効に使えたが、やはりナプキンやテーブルへの案内等々で、初対面、かつ効率的な会話には向いていなかった。?席に着く前から会話を続けていたのでタイミングがなく、Resumeを渡すのを忘れていた。?メールアドレスを聞き忘れた…(これは大失敗)
それでもものすごい親切にいろんな情報を与えて貰えたので、大成功でした。

ちなみに時間は両方とも一時間ちょっと、メモは結局人の名前やメールアドレスがメインでした。

JBCを通じていろんな人に(日本語で)話は聞いてきましたが、やはり人が変われば見方がかなり違ってきます。自分と同じような条件で、自分が理想とするようなキャリアの複数の人の意見は非常にわかりやすく、参考になります。もちろん、職探し中はみなさん非常に親身になってくれるので、今がネットワークを拡げるチャンスです。

ラベル: ,

Tips for Research Editors

ここではAlternative Careerとしての学術雑誌の編集者のお仕事の紹介、求職活動のやり方等をこの仕事を考えていらっしゃる梅原さんにお願いします。本BlogのメインのターゲットであるScientistの仕事とは異なりますが、Ph.D.の仕事として魅力的であり、かつ書くことを仕事とされるわけですので、読み物としても内容の充実を期待しております。

ラベル:

Tips for Startups

Biotechの中でも一つの大きな役割を果たしているのが日本語で言うところの「バイオベンチャー」英語なら"Biotech Startups" の方が良く使われていると思います。ここでは赤間さんがWebsiteで書かれている転職のお話し、
http://www.a-pot.com/Tenshoku/tenshoku_cover.htm

の補足的に、最近の話題、StartupのInsiderとしての求職者へのアドバイスをお願いしようと考えています。

同時に、みなさんのStartupに関する質問もこちらでお願いします。

ラベル:

2007年8月18日土曜日

FAQ

 先日のジョイントフォーラムにも話題になった「インタビューの際によく聞かれる質問」についてです。A氏は
・何があなたをアメリカに来させたのか? (4/5)
・上司にどんなことを望むか? (3/5)
・あなたの長所と短所は? (2/5)
・あなたの同僚はあなたのことをどう紹介するか? (2/5)
・1日の働き方はどんな感じ? (2/5)
・あなたの3-5年後の姿は? (1/5)
を聞かれたとのことでした。(かっこ内は5回中何回聞かれたか)
その他のFAQございましたら情報交換していきましょう。

ラベル:

2007年8月17日金曜日

"Biotech Hiring Trends: A Buyer's Market"

http://www.examiner.com/a-878162~Biotech_Hiring_Trends__A_Buyer_s_Market.html

昨日面白い記事を見つけました。ベイエリアのジョブシーカーにとっては、バイヤーズマーケット!嬉しいかぎりです・・・・。と、読み進んでいるうちに、それも物の言いようで、実は、臨床試験に携わった経験のある人材や、ベーシックなサイエンティストでも適当なバックグラウンドのある人材の確保は至難の業だと書いてあります。また、会社の中で何年か経験を積んだ”middle talent"、でもシニアマネジメントに区分されるほど経験豊かではない人材の確保も、ベイエリアの生活費の高騰から難しいと記載されています。
今後の方向性を決めるのに参考になりますね。

ラベル:

2007年8月16日木曜日

言い訳、を転じて上手い説明、交渉上手

つい先ほど終えたPhone Interviewの反省点です。
基本的にVISA問題がらみですが、トピックが少し違うのでお許し下さい。

会社は小規模のBiopharmaceuticalで設立後3−4年、従業員数50名以下のスタートアップから次のステップに進もうとしている段階の会社でした。指定した時間に電話を取ると、一通りの自己紹介の後、VISAの問題を出されました。いちおうEOEの観点から行くと違法ではないかと思うのですが、恐らく先方は余りよくそれを知らないようで、しかもHiring Managerに文句は言えません。そこで、仕方なく今のVISAのStatusの説明とO-1というオプションがあることを強くアピール→その後仕事の説明と質問という感じでインタビューを終えました。

予想外の展開だったので向こうに言われるがままにバカ正直に話してしまったのですが、やはりVISAの問題はマイナスポイントです。結局、仕事の内容については話をしてくれた者の、真剣にこいつがどういう人間かを測る感じではありませんでした。その反省として、次に同様の話が出てきたときには、

1.聞かれた時点で文句は言わないまでも、例えば「その問題はJobに対するQualifiicationの後に議論するべき問題なので、先に仕事内容について話しても良いか?その後にきちんと説明するので。」という。
2.仕事の話の後にO-1の説明をして短期間で所得出来る可能性を説明、またグリーンカードのFileの準備中などと言っておいて、その後にH1Bは厳しいらしいと付けくわえる。 

これならウソはついてませんし、先方もきっちり仕事の話をしなければならないと思います。雇ってもらう立場なので向こうが気持ちよく雇ってくれるような人間であることはアピールする必要はありますが、ある程度上手に説明して、交渉上手であることをこういった会話からも逆にアピールできるかも知れません。何より、まず「こいつが欲しい」と思わせるためには真剣に仕事の話を聞いてもらうことなので、このあたりをスマートに受け流せることも必要だと感じました。

今回のOpeningは、VISAさえあればナントカなる(向こうもほしがってくれている雰囲気)だったので、向こうも逆に直球勝負で来たのだと思います。暗に、GCさえあれば…という感じが伝わってきました。(実際にはこれとこれができる人を探しているけど、全部出来そうだね、と言う話を延々と続けたので。)

インタビューの際は単純に相手の話をふんふんと聞いているだけではなく、相手の発言の先を探ることも必要だと思いました。例えば「あなたのSpecialityはこれだけれども、もう少し違った仕事をしてくれる人が必要なので」と言われても、「自分は元々別の専門から今の分野に入ってきた。だから学習能力も高いし、適応するのに時間はかからない。さらに別の分野で得た知識からのフィードバックもあるので、その分野でずっと仕事をしている人より使い勝手が良いはず。」などといえます。また、「この先会社の状況が変わって、さらにJob Openingがあるかも知れない」という発言の先には、具体的に大きな資金調達のメドがあるのかも知れませんし、もしそうならこのポジションでなくても次のポジションのためのアピールをしておく必要があります。

いずれせよ、今回のような本命の前に経験を積んでいなかったのは悔やまれます。みなさんもとにかく練習しましょう… この企画でもInterviewに関するロールプレイは必要ですね。

ラベル:

2007年8月14日火曜日

大学 or 企業 #2

アメリカ人にこの質問をぶつけ、得られた回答の中で一般性があったのは

1. PIを目指す方が困難(特にベイエリア)
2. 長い目で見ればアカデミアは安定している
3. 人の流動は(アカデミア→インダストリー)一方通行

くらいでした。。。

ちなみに、うちの3人の大学院生のうち
2名は企業指向、1名がアカデミア指向でした。

ラベル:

2007年8月13日月曜日

Research Specialist と Research Scientist の違い

 職務内容を見てもあまり違いがわかりません。Specialist と言えば高度な知識が必要そうだからRequired education: PhDかと思えばBachelor's Degree だったりもします。違いをご存知の方いらっしゃいましたらおしえてください。

ラベル:

post resume

みなさんはBioSpace などのwebsiteに自分のresumeをpostしていますか?これはどれくらい有効なものなのでしょうか?

ラベル:

大学 or 企業

宿題が遅くなってしまいました。
実は私の中では両者に明確な違いを見いだせておりません。

大学=自由度が高い
企業=目的意識が高い

程度の差しかない気がしています。
金銭や仕事環境などに違いがあるのは理解していますが、
それが大きな差とは感じられません(少なくとも私には)。

私の場合は“やりがい”が重要な因子になります。
アカデミアの場合は論文作成がそれになり、
企業の場合は商品を創る事が該当します。

個人的には後者の方がよりexcitingなのですが、
成功体験の確立の低い製薬はあまり魅力的ではありません。

まとまりのない意見で申し訳ありませんが、
本内容同様、私の頭の中もカオスです。

ラベル:

2007年8月9日木曜日

BioSpaceの職種解説

BioSpaceのCareer Profilesという所に、Biotechに関わる職種のリストとその解説があります。ただ、ABC順になっている上にバラバラのありきたりの情報なので、裏情報的な良い面悪い面を含んだ解説がありません。有用な情報であるのは間違いないので、これにもっと尾ひれを付けて個別の職種に関する詳しい解説文を充実さて見ようと思います。みなさんも気になる職種があれば詳しくリサーチして情報をUpdateして下さい。

ラベル:

Me Too Drug

他社のヒット商品と同じような化学構造を持ち、似たような作用機序を求めて開発された二番煎じの薬のこと。数多くの後発のスタチン、H2ブロッカーなどが例としてあげられる。大手から中堅の多くの製薬企業が他社の特許に抵触しない範囲でヒット商品に似た構造の化合物を作り、同様の評価系を用いて開発することから、コピー商品として捉えられ、余り言い表現としては用いられない。しかし反面、作用機序が容易に予測できるので開発期間が短く、結果として低コストでの製品化が可能である。また同様の複数の製品の競争を促すので、消費者としての患者の立場では歓迎される面もある(但し薬価の下方硬直性のある日本をのぞく)。

ラベル:

2007年8月7日火曜日

”コネ”

裏ルート=コネクション。腹黒い響きですが、実はとても表向きに(ポジティブに)重要です。
何故か?コネクションから推薦される候補者は、信用度が高いと経験上知っているからです。しかも、ポジションが上になるほど、コネで決まるのが大半みたいです。勿論上の方は、その人の持っているコネを見越して採用されます(当たり前ですね)。
コネクションは、まずは今所属しているラボのポスドク・院生仲間から地道に作っていく事をお勧めします。長い年月、研究のups&downsを知っている仲間たち、彼らをポスドク後も役に立つ関係にしない手はありません。候補者をコネ推薦する場合、プロフェッショナルな関係から推薦しているのか、ただの遊び友達かもちゃんと聞かれます。ちなみに、遊び友達=知り合い=日本人同士/JBCも、実はここにカテゴライズされます。就活の情報交換や履歴書を採用担当者に直接渡して、”この人の性格はすごくいいです!!”と一言添える等は出来ますが、”本当に”推薦は出来ません。だ・か・ら、プロフェッショナルな関係(ラボのポスドク仲間や共同研究者)のコネクションを大切に、と言いたいのです。
じゃあ、コネクションって一体どうやって作るのっ!?と、疑問をお持ちのあなた。これは完全に私見ですが、つまるところ、”信用”だと思います。あなたの言った事、貢献した事、他の人の仕事への貢献度等が積もり積もって、あなたの評価に繋がります。評価はボスからだけではありません。広いようで狭いこの世界、探せばあなたの働き振りを知っている人が必ずいます。”ああ、あの人・・・。黙々実験していてあんまりじゃべらないから、よく知らないよ。ディスカッションにもあまり参加しないし、よく分かってないんじゃない?でも、まぁ、日本人は日本に帰るからいいんじゃないの?”・・・・なんて言われない様に立ち振る舞う事も、重要なキャリアデベロップメントの一環なのです。

ラベル:

2007年8月6日月曜日

第一回 JBC Job Hunting Forum での話題。

-会の名称決定 JBC Job Hunting Forum
-職種のさらに細かいリスト作成することで合意
Pre Clinicalについては引き続きコヤナギ担当。Clinicalについて京子さんが担当。質問を大いに受付中。
-次回の日程 Guestも含めてメールで話し合う。

(閲覧したBioSpaceの職種)
Oncomed
Scientist/Senior scientist
Q.どちらで採用されるのか?
A.とにかく出す方が良い。事情によってはSeniorで取るつもりだったが、その下のポジションにいたSenior RAがやめてしまったのでJunior向けに変わってしまっている可能性もある。

Alexza Pharmaceuticals
Clinical Research Scientist
Q.どういう職種なのか? 

A.Clinical Trialのデザイン等々を行う職種。MDが望ましいが、PhDも多い。多くの場合、PK/PDなどの仕事を経てFDAへの提出書類作成などを通じて徐々に知識を深め、さらにUC のExtensionなどのコースなどで自分で積極的にキャリアデベロプメントをして移っていく。Senior Scientistなどから移ることもある。

Ex) ポスドク中にCertificateをとり、さらに社内Internでキャリアを積んだらしい。

(参考)
Alternative career in science (Cynthia robbins-roth)
http://www.amazon.com/Alternative-Careers-Science-Cynthia-Robbins-Roth/dp/0125893752


Professional向けのNetworking tool
http://www.linkedin.com/

(佐々木さんには京子さんから招待。他の方には私から招待します。)

(その他)
Blogger投稿への招待
Kimさんと佐藤さんに招待状発行。

ラベル:

VISA問題の取り扱いについて

グリーンカードを持たずに就職活動を始めた人には頭の痛い問題ですが、それぞれの立場や状況によってあまりに違うトピックとなってしまうので、ここでは最低限のVISA情報の提供以外ではDiscussionを避けようと思います。

状況をご存知ない方に少しだけ解説しますと、クリントン政権時代に大幅に増やされていたH1B(専門職向け労働者ビザ)の年間認可数が大幅に減少し、2007年度はついに申請受け付け開始の当日(4月2日)に1年分の認可数(65,000件)を上回る申請があり、4月3日までに到着した申請までしか受け付けて貰えず、さらにその認可も抽選となると言う異常事態となっています。その後も上院で移民法は議題に上っておりましたが、結局1年以内にこの状況が改善される見込みはなくなっております。また、永住権の申請も若干問題があり、H1Bのあおりを受けて雇用ベースの申請もごたごたが続いているようです。

こういった状況の中でのアメリカでの就職活動においてはグリーンカードは必須です。唯一の例外のO-1ビザ(卓越した能力・業績を持った者の就労ビザ)もH1Bのあおりを受けて厳格化が進んでいると言う話がありますし、グリーンカード申請と同じくらいの推薦書等の書類を集める必要があり、会社がいきなりO-1ビザの取得に進んでくれる状況はかなり限られます。

詳細はJBCでも講師をしていただいた冨田弁護士のWebsiteをご覧下さい。http://www.tomitalaw.com/visadoc/h1b.htm

繰り返しますが、グリーンカードはアメリカでの就職活動では無くてはならないものです。

ラベル: ,

CRO

Contract research organizationの略。主に臨床開発業務を請け負い、クライアントのプロトコルに従って国内外の病院での治験の依頼、データ収集などを行う。中小のBiotechの場合は前臨床のモデル動物でのPK/PDについてもCROに外注することもあるらしい。

ラベル:

EOE

Equal Opportunity Employerの略。
人種国籍性別年齢を問わず採用していますと言うことを表している。
但し、EOEのOpeningでも大手の場合はWebでの応募の際にVISAサポートの必要性を書き込む必要がある。

ラベル:

加筆修正について

みなさんご自身の投稿については、追加情報やControversialな話題など、加筆修正の必要な部分も出てくると思います。出来るだけメンバーのコメントを受けて、適宜加筆修正してください。また、極端な表現が見つかった場合は管理者側で対応させてもらうことも出てくるかも知れません(それほどまめに読むことが出来ればいいのですが)。より意義のある情報提供のために文章の推敲も含めてよろしくお願いします。

ラベル:

Models for career developments

理想のキャリア設計に関して、愚弟的な戦略と共にみなさんのご意見、及び周りで聞いてきた話などを書き込んでください。

Research or Development?

前臨床、及び臨床開発に関わる、より製品に近い職を選ぶか、よりアカデミックに近いScientificに面白そうな仕事をするのか、これも大きな決断になると思われます。大学にいるとこの違いが良くわかってなかったのですが、これについては私自身も積極的に取材、書き込んでいこうと思います。

ラベル:

Academia or Industry?

Biotech就職の一つの大きな決断である、大学に残るのか、それとも企業でやっていくのかと言う選択に関してのみなさんご自身の経験、疑問、さらには聞いたことのあるエピソードなどを書くためにAcademia or Industry?というラベルを作りました。

ラベル:

Terminology

実は良くわかっていないBiotech関係の用語解説用に、Terminologyというラベルを作りました。投稿者はTitle欄に該当する用語を記して、この書き込み欄を使って解説、及び用法、用例などを載せてください。

ラベル: